50問50答集

44 大石寺が桜を伐採し、境内に桜がなくなった

大石寺は、「富士を望む桜の名所」として、今でもカメラマンから人気があり、特に四月初旬には多くの人が訪れています。

日蓮正宗から破門された学会は、学会員の総本山に対する恋慕の気持ちを断ち切るための情報操作として、「大石寺では桜をすべて切った」「大石寺は疲弊し、ぺんぺん草が生えている」「大石寺には野犬がうろついていて危険だから行かない方がいい」などというウソの情報を創価学会の組織に流していました。

それがまったくの捏造だということは、実際に大石寺に参詣してみれば一目瞭然です。このように、一見すれば、ばれてしまうような嘘でも、創価学会では平気で吹聴しているのです。

たしかに、大石寺では、一部の桜をテングス病から守るために枝切りしたり、間引きをしたことはありましたが、それらをまがまがしく加工して学会機関紙に載せ、あたかも無残な姿になったように宣伝したのです。

平成18年には特に、全国的にテングス病が蔓延(まんえん)し、多くの桜がダメージを受けたそうですが、大石寺の桜は、早期に手入れをしたおかげで見事な花を咲かせ、登山者を大いに歓(よろこ)ばせてくれました。

一日も早く、このような創価学会の情報操作から目を覚ますべきでありましょう。