50問50答集

35 池田先生は高齢だから表舞台で活動されないだけで、今も第一線で指揮をとられている

平成22年5月を境に、突然、創価学会のトップである池田大作が人前から姿を消しました。
学会員が一様に口にするのは、「名誉会長(池田大作)は執筆で忙しくて会合に出てこられない」とか、「名誉会長は後進の人材を育てるために自ら身を引いて見守っている」など、あくまでも「センセーは元気」と言い張り、学会内部では説得力に欠ける説明がなされているようです。

9 大謗法を犯しているという池田センセーになぜ仏罰がでないのか私たちの知るかぎりにおいても、池田大作には罰が出ています。 そもそも、ここまで大謗法を重ねた池田に罰のないはずがありません。 現...

しかしこの約10年、一度たりとも池田の実際に歩く姿や、肉声による指導・メッセージが、一般会員の耳目(じもく)に触れたことはないのです。これほど長期にわたって人前から姿をくらまし、死亡説すら囁(ささや)かれるほど周辺情報を隠蔽することが、晩年の宗教指導者のあるべき姿なのか、との疑問が起きるのも当然です。

いかに”執筆活動”で忙しくても、重要行事の時くらい姿を見せることはできるはずですし、池田の長期不在に対して、内部には不安が広がり、外部からは深刻な脳障害を指摘されているのですから、本当に”お元気”ならば、池田本人が姿を現すか、せめて音声メッセージを公開して健在をアピールするべきであります。

それができる状況ではない(まともな会話もできない)からこそ、時折、呆(ほう)けた表情で笑みすら失った不気味な写真や、離れた自動車の車窓から海外メンバーの方を向いた不自然な写真、昔の録画、あるいは誰が書いたかもわからないような”メッセージ”や”提言”を出して、「執筆活動で忙しい」だのと、ヘタな言い逃がれでごまかしているのです。

中には、「最近、ビデオでセンセーのお元気な姿を見た」とか、「センセーは、海外で精力的に要人と会っているから、国内の会合には出られないのだ」などと突拍子もないことを言い出す学会員もいるようです。

しかし、会合で流されたビデオというも、『聖教新聞』に載った海外要人との対話も、いずれも何年も前のモノを焼き直したにすぎない(しかも、そういうコメントまで付いている)ことに、盲目的な学会員は気がつかないのです。